命の島

テネアシティより真東にある島。
入り口は1つしかなく、島の周りは木々で囲われており内部を伺うことは難しい。
島の中央に大きな樹があり、ゼルネアスが眠りについた姿という言い伝えがある。
戦争で亡くなったポケモンたちの墓標と花が大樹を囲うように埋められており「弔いの島」とも呼ばれている。
ポケリンピック開催前日だけチャンピオンのみの立ち入りが許可されている。それ以外は基本的に誰も立ち入ることができない。

サツマがチャンピオンに就任した日、島に隕石らしきものが落下したらしい。が、唯一立ち入ができるサツマが現場を訪れても「何もなかった」そうだ。
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ほんとうのはなし
島に落ちたものは隕石ではなく一体のミュウツーと数匹のポケモンたち。
ある地方の施設で作られた科学の力によって作られたポケモンとクローンのポケモンたちは施設から逃亡し、安住の地を探しこの地にやってきた。
サツマが現場を訪れた際、クラティア地方に住む人々を攻撃しないこと、そして彼らがこの島で静かに暮らすことを約束した。